蒼い鳥の歌

夢キャスと橘蒼星さんと夢女子CP中心の二次妄想置場です。苦手な方はUターン!

蒼星としおり・クリスマスデート 3

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女性という生き物を男は理解できないとよく耳にする。

確かに、いま目の前にいる彼女の心は汲みきれない。

 

いつだって強くて、どんな時も笑顔の絶えないこの女性の、涙の意味がとても知りたい。

貴女の心の中で、いま、何が起こっているのかな。

 

女性を泣かせた罪悪感と、胸に広がる苦い気持ち。

それとはうらはらに、熱く、甘い期待も心をくすぐる。

オレの真剣な想いを今まで散々はぐらかし、笑って誤摩化してきた貴女。

そんな貴女が、冗談すら言えずにうつむいて、オレとの関係に悩み苦しんでいるように見える。

そしてそんな貴女の姿にオレは、興奮すら感じている。

 

「ねぇ、しおりさん。 そのままでいいから、オレの話を聞いてくれる?」

「……」

「話しをしませんか。 もっと、真剣に。

 いつもみたいに、誤摩化し合ったりしないで。」

 

彼女の顔がゆっくりと上がりはじめる。 視線がぶつかり、そのまま瞳を見つめ返す。

 

「それで…もしよかったら、部屋に…移動して。」

 

しばしの沈黙。

彼女が姿勢を正しはじめ、その場の空気の色が変わる。

 

「わかった。 お話し、しよう。」

「本当?」

「でもね、あまり困らせるコト言わないでいてほしい。」

「ん? …それは…どうだろう。 約束は出来ないかな。」

 

そう返すと、なぜか彼女はまたうつむいてしまう。

けど、さきほどとは少し様子が違って…

 

「耳まで真っ赤だよ?」

「む…更年期の症状なんです。」

「あ…はは。 そうか、それはつまり…のぼせてる?」

 

と、返したとたんに睨まれたけど、その顔がちょっと可愛く見えて、思わず顔がにやけてしまった。

 

 

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おわる